県政のあゆみ2006
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県政のあゆみ 2006 02不審者情報を積極的に公表子どもの安全確保対策 県警察本部は「不審者情報マップ」を、県警ホームページ上に1月から掲載しています。ホームページ内に表示された地図上の市町をクリックすると、そこで発生した「声かけ」「不審車両」などの発生日時や場所、不審者の特徴などの情報が表示されます。また、県内の全ての警察署は、不審者情報を希望者に直接メール配信する「地域安全情報提供システム」を整備し、4月から情報提供を行っています。市街地内の交通を円滑化宇都宮水戸線睦町工区が開通 都市計画道路宇都宮水戸線睦町工区が1月 日に開通しました。23同路線は、宇都宮市の中心市街地における東西交通を担う重要な幹線街路であるとともに、2車線で慢性的な交通渋滞が発生している県道宇都宮鹿沼線のバイパス道路ともなっています。今回の開通により、渋滞の解消はもとより、電線類地中化による景観の向上、県中央公園へのアクセス機能強化による災害など緊急時の安全な避難路としての役割も期待できます。元気なとちぎづくりめざして「特使」と知事とが懇談「とちぎ特使との懇談会」を2月6日、東京都内で開きました。この日は、建築家の隈研吾さんら 18人の特使が出席しました。懇談会では県政に関する意見や提言、栃木県に対する想いなど、さまざまな話題が話し合われました。席上知事は、とちぎの魅力を県内外にアピールするため、努力したいと話しました。懇談会はこのあと、6月に県内で、 月に東京都内で11開き、とちぎ特使から県政への提言や助言をいただきました。

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