県政のあゆみ2006
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07 県政のあゆみ 2006自主的な防犯活動を推進地域のリーダーを養成「安全で安心なまちづくりリーダー養成教室」を、宇都宮市(6月)と小山市(7月)と那須塩原市(9月)で開催しました。同教室は、地域における自主的な防犯活動を推進するため、活動の中核となるリーダーの養成を目的に開催しました。各会場とも3日間のコースで行われ、防犯についての各種専門知識や子どもたちが犯罪の被害にあわない力を伸ばすのに有効とされている「地域安全マップ」の作成技術などの講義や実習を行いました。3教室あわせて134人が知事から修了証書の交付を受けました。農村環境の保全・向上へシンポジウムで意見交換  年度から本格実施される「農07地・水・環境保全向上対策」の円滑な導入と対策を活用した元気な地域づくりについて、関係者をはじめ、広く県民の理解促進を図るため6月 日にシンポジウムを開29催しました。農業者や消費者など306人の参加のもと、講演やパネルディスカッションを通して、本県の農村環境の素晴らしさや期待の大きさを再認識するとともに、将来にわたってこれを保全向上していこうという力強いメッセージも発信されました。森林環境税(仮称)の創設を有識者会議が県に提言 本県の森林を県民全体で守り育てていく新たな仕組を検討してきた「県民協働森づくりに関する有識者会議」から7月 日、知事に31提言書が提出されました。提言書では、森林を、県民共有の財産として、社会全体で守り育てていく必要があり、その財源として、森林環境税(仮称)の創設が適当であるとしています。県では、これを受け (平成 )年4月の税施行0820を目標に、県民の皆様のご意見をうかがいながら、具体的な検討を進めています。

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