県政のあゆみ2006
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県政のあゆみ 2006 08シンガポールで農産物をPR栃木県農産物フェア 伊勢丹シンガポールスコッツ店で、7月 日~ 日の1週間、「栃1925木県農産物フェア」が開催されました。シンガポールへの輸出の取り組みは今年度が初めてになりますが、今回は、ぶどう(巨峰)、たまねぎ、とうもろこし、ひめきゅうり、なす、ねぎ(白美人)、アスパラガスの7種類を輸出し、同店で県産農産物の販売・PRをしました。試食を行った巨峰については、現地の消費者からも「甘い」と好評で、販売も好調でした。知事が企業誘致のセールスとちぎ企業サミット 本県への企業立地を促進するため、県外企業の役員クラスを対象に、知事自らが本県の魅力や立地環境をPRし、トップセールスを行う「とちぎ企業サミット」を、大阪(7月 日)と東京( 月 101023日)で開催しました。意見交換の席では「栃木県が工業県でありながら豊かな自然と観光資源が豊富にある素晴らしい県であることを知った」などの声も聞かれ、サミット参加企業が本県への進出を決めるなどの成果を上げました。食をテーマに真夏の祭典 農業青年の新たな取組 県内の農業青年で組織する県青少年クラブ協議会(会員427人)と県は、真夏の祭典「フレッシュファーマーズフェスティバル 」06を「宇都宮ろまんちっく村」で8月 、 日に開催しました。祭典2526では「食」をテーマとして、農業青年自らが生産した農産物や加工品を即売したり、かんぴょうむき体験などを催しました。会場に訪れた3000人の来場者に自分たちの農産物などを通してクラブ活動をPRした農業青年たちは、確実な手応えを感じたようです。

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