県政のあゆみ2008
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県政のあゆみ 2008 14 紅葉シーズンの 月 日から 102526日まで、日光市中宮祠地区で渋滞対策の社会実験を実施しました。二荒橋交差点を先頭とする第2いろは坂の渋滞を緩和するため、二荒橋交差点の右折禁止規制を行った結果、渋滞長が約2割減少しました。また渋滞の緩和だけでなく、右折禁止に伴う車の迂回誘導により湖畔駐車場の有効利用が図られ、歩行者の通行量も約 倍に増加し、1.4同地区に賑わいが生まれました。 県は今後、詳細な効果検証や課題の整理を行ったうえで、引き続き渋滞対策を進めていきます。 県民一人ひとりが環境問題を自分のことと考え、身近なことから環境保全活動や森林保護に取り組んでもらえるよう、 月 日から10112日間「エコ・もりフェア2008」を開催しました。会場では、森林の魅力・森林づくりについての講演や学生による環境活動の発表、ソーラー工作や木工工作などが催されました。また、来場者は、飲食コーナーでのリユース食器の利用やマイバッグ・マイはしの持参など、環境に配慮した取組に積極的に参加し、環境や森林の大切さを実感するとともに、日常生活を見直す良い機会となりました。環境や森林を守り育てようエコ・もりフェア2008 本県の次代を担う人材を育成するため市町と共同で実施する「次世代人材づくり事業」の参加者 26人(青年リーダー 人、女性リー14ダー 人)が 月9日から 日ま121015での7日間、本県の友好交流先であるアメリカ・インディアナ州を訪問しました。参加者は、高齢者医療施設や現地企業などを訪問し、現地スタッフとの意見交換などを通してその取り組みを学ぶとともに、ホームステイを行い交流を深めました。参加者たちは今後、これらの研修成果を生かし、地域のリーダーとして活躍することが期待されています。アメリカで意見交換や交流次世代人材づくり事業渋滞対策社会実験を実施日光市中宮祠地区

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