県政のあゆみ2008
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17 県政のあゆみ 2008  月1日のJリーグ理事会で、12栃木SCのJ2昇格が決定しました。栃木SCは今季、日本フットボールリーグで2位の成績や、入場者数、財務状況、スタジアム確保(県によるグリーンスタジアム改修)などの昇格基準をクリアしました。多くの県民の応援を受け、来季のさらなる活躍が期待されます。この他にも、バスケットボールのリンク栃木ブレックス、アイスホッケーのHC日光アイスバックス、サイクルロードレースの宇都宮ブリッツェンの各プロスポーツチームが、栃木SCと同じく地域密着の理念の基に活躍をしています。県では、スポーツの振興や青少年の健全育成など様々な波及効果が期待できることから、県民全体で支える気運が高まるよう努めていきます。栃木SCのJリーグ昇格が決定プロスポーツチームを支援 乳がん啓発イベント「とちぎ deピンクリボン」を 月6日にとち12ぎ男女共同参画センター(パルティ)で開催しました。タレントの山田邦子さんが乳がんを発見し克服した自らの体験を語ったあと、がん看護専門看護師などの資格を持ち県内の病院で活躍する3人の看護師が、それぞれの経験から「乳がんについて知ってほしいこと」を発表しました。乳がんに関心のある方など350人が参加。乳がんは早期発見で治る可能性が高いことなど、知識の普及啓発と検診の必要性を呼びかけました。このほか関係団体による医療機器展示コーナーなども設けられ、来場者は熱心に説明を聞いていました。乳がん検診の受診率向上へ山田邦子さんが講演 障害者週間( 月3日から9日)12に合わせ 月3日、障害のある方12が社会で働くことについての理解促進と授産製品の販路拡大を目的に「ナイスハートバザール けんinちょう」を開催しました。会場となった県庁一階ロビーでは、障害のある方が直接販売を行い、自分たちで心を込めて作ったパンや手工芸品などを一生懸命PRしていました。また、訪れた人たちも、手作りの商品を通し、暖かみのある交流を楽しみました。障害者の供働く僑を応援とちぎナイスハートバザール

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