県政のあゆみ2008
4/20

県政のあゆみ 2008 4 本県農業の振興と農村における男女共同参画の促進を図るために発足した女性農業士制度が、今年で 周年を迎えたことから、3月10 日に宇都宮市内で記念大会を開24催しました。大会では、この 年10間における女性農業士のあゆみや経営参画、女性起業などの部会活動の成果発表が行われました。女性農業士が、農村女性のリーダーとして、今後とも農業農村発展の原動力になることを決意する大会となりました。部会活動の成果を発表県女性農業士発足 周年10 3月 日、宇都宮テクノ街道が23部分開通しました。この道路は宇都宮市中心部と清原工業団地、芳賀工業団地などを結ぶ県道宇都宮向田線のバイパスです。今回は、全体計画  のうち、板戸大橋を6.2km含む  区間が開通しました。開4.7km通前には鬼怒川を渡る橋付近で朝夕を中心に深刻な交通渋滞が発生していましたが、今回の開通によりこの地域での渋滞が緩和され安全で快適な交通が確保されました。なお、鬼怒川に架かる板戸大橋は長さが920mで、県が管理する橋としては最長のものとなります。安全で快適な交通を確保宇都宮テクノ街道が部分開通 とちぎの元気な森づくりを県民一人ひとりがそれぞれの立場で考え、行動を起こすための県民共通の理念を定めた「とちぎの元気な森づくり憲章」を3月に制定しました。荒廃している森林の再生を図る「元気な森づくり」と森林ボランティア活動などの支援や木を使うことの大切さの理解促進などを図る「森を育む人づくり」が始まりました。この財源として4月には「とちぎの元気な森づくり県民税条例」が施行されました。こうした取組を通して、とちぎの元気な森を次の世代に引き継いでいきます。元気な森づくり憲章制定4月には県民税条例施行

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です