県政のあゆみ2008
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7 県政のあゆみ 2008 高齢者の祭典「ねんりんピックとちぎ2008」が、とちぎ健康の森や宇都宮市内の競技施設などを会場に開かれました。5月 ・23 日には「健康・生きがいフェス24ティバル」、 日には「スポーツ・25文化交流大会」が開催されました。会場では、加藤みどりさんの記念講演や絵画、書道などのシルバー作品展、卓球など 種目の競技大18会などさまざまなイベントが行われました。県内各地から参加された元気な高齢者のみなさまが、日頃の鍛錬や努力の成果を披露され、地域・世代を超えた交流の場として大いに盛り上がりました。地域・世代を超えて交流ねんりんピックとちぎ 益子町出身で㈱大塚商会名誉会長の大塚実さんが、6月6日県庁を訪れ、県に2億円を寄附されました。これは今年から導入されたふるさと納税制度を活用した本県への初めての寄附で、金額も全国屈指です。県は、学校などの緑化を進めるため寄附金を原資に「大塚実みどりの基金」を県緑化推進委員会に創設しました。 月 日1128には真岡市立真岡東小学校に大塚さんをお迎えし、同基金の創設記念植樹式を、福田知事、石坂県議会議長ら出席のもと行い、基金による初めての植樹として、ソメイヨシノなどが同校に贈られました。「大塚実みどりの基金」創設ふるさと供とちぎ僑応援寄附金 県庁を身近に感じてもらうとともに、一人でも多くの人に文化に親しんでいただけるよう、今年度から本館1階県民ロビーで「マロニエ県庁コンサート」を行っています。5月 日に開催した第1回28のコンサートでは、宇都宮市出身の電子オルガン奏者、倉沢大樹さんが出演、「県民の歌」や「千の風になって」をはじめピアニカによる「哀愁のミュゼット」など 曲11を演奏し、会場を魅了しました。約600人の聴衆は、演奏に聞き入り、憩いのひとときを過ごしました。今後も幅広い分野のコンサートを行うことにしています。県庁のロビーで演奏会マロニエ県庁コンサート

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