県政のあゆみ2010
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11 県政のあゆみ 2010  月 日に 番目の食の街道と111110なる「歴史とロマンのかんぴょう街道」が設置され「とちぎ食の回廊」の取組が全市町で行われることになりました。各地の「食の街道」では、いちご、そば、ミルク、あゆなどをテーマに、地域の特色県内全域に「食の回廊」魅力あふれる街道づくり推進を活かしたイベントの開催やとちおとめやミルクなどを使った新商品の開発、そば畑ガイドマップなどの発行など「見る・食べる・体験できる」魅力あふれる街道づくりを進めています。県では、こうした「食の街道」を結び「とちぎ食の回廊」として、季刊紙や県内外でのイベントなどによる情報発信を行っています。 栃木県障害者文化祭「カルフルとちぎ2010こころのつどい」が、 月2日と3日、とちぎ福祉プ11ラザ(宇都宮市)で開催されました。当日は晴天に恵まれ、1万人を超える来場者で賑わいました。参加した障害者は、演劇や合奏などの芸能発表、絵画や工芸の作品展示など、日ごろの文化活動の成果を一生懸命発表し、来場者との交流を楽しんでいました。また、会場内には模擬店や製作品販売コーナーが設置されたほか、絵画・書道教室や石けん作りコーナーなど来場者が参加できるイベントが多数用意され、訪れた人たちが大いに楽しめる2日間となりました。文化活動の成果を発表県障害者文化祭「カルフルとちぎ」11月11月 県は、本県の豊富で良質な水や農産物を活かしながら、1~3次産業が連携した取組の推進により、「食」の産業振興を図り、「食」をテーマに地域経済が成長・発展し、活力あふれる「フードバレーとちぎ」を目指しています。 月 日1119に、農業者や食品関連企業をはじめ大学、商工・農業団体、金融機関など300の企業・団体の参加を得て「フードバレーとちぎ推進協議会」を設立しました。今後、協議会において情報発信や会員間の交流・連携を図るとともに、新商品開発や販路開拓、さらには企業誘致や農業の高付加価値化に取り組んでいきます。フードバレーとちぎを目指して推進協議会を設立11月那須高原ミルク街道の新商品とちぎ渡良瀬いちご・ フルーツ街道の新商品ストロベリーワッフルボウル

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