県政のあゆみ2010
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県政のあゆみ 2010 2 1月 日、獨協医科大学病院で20「栃木県ドクターヘリ運航開始式」が行われ、同病院を基地病院として運航が始まりました。ドクターヘリは救急専用のヘリコプターで、同病院の救命救急センターに常駐し、消防機関からの要請で医師や看護師を乗せて救急現場に出動し、救命医療を行います。 分でほぼ20県内全域に到着できることから、速やかな治療開始と医療機関への搬送が可能となります。運航開始から 月末までに300件を超え12る出動を行っており、救急患者の救命や後遺症の軽減に大きく貢献しています。 県警察は、「SEE」(見る)、「SLOW」(減速する)、「STOP」(止まる)の3つのSを基本とした栃木の運転マナーを確立するため、「高齢者に優しい3S運動」を1月にスタートしました。「ハンドルを握ったら、スピードを抑えて、良く見て運転する」そんな意識が行き渡ることで、多くの県民を重大事故の悲劇から救うことができます。3S運動の拡大と県民の皆さんへの浸透を図るため、栃木の交通マナー元年と位置付け粘り強く継続しています。「高齢者に優しい3S運動」展開中栃木の交通マナー元年に高齢者に優しい3S運動を展開1月ドクターヘリが運航開始 大切な命を守るために!1月「地域主権の確立」に向けた地方分権改革のゆくえをテーマに「地方分権・地方自治フォーラム」が1月 日、那須烏山市烏山公民館21で行われました。フォーラムには県民約200人が参加し、須藤副知事が地方分権改革の現状と課題について説明するとともに、中村宇都宮大学国際学部教授が「地域から地方分権を考える」と題して地方分権改革の意義や地域社会を支える地方自治体の行政実務の重要性などについて基調講演を行いました。改革の現状と課題を討論地方分権・地方自治フォーラム1月止まる減速する見る

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