県政のあゆみ2010
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3 県政のあゆみ 2010旭小学校区安全なまちづくり推進協議会による児童見守り活動「うららかに陶の里から花便り」をテーマに益子町総合体育館と益子町民会館で「とちぎ花フェスタ2010 ましこ」が2月5日かinら7日まで開催されました。花フェスタは、とちぎの花の生産振興と普及を目的とした花の祭典で、今回が 回目。当日は、県内生産12者が育てた約200種、2万5000本の花が会場にあふれ、フラワーアレンジや寄せ植えなどの体験教室、フラワーオークションなどの楽しい催しも開催され、3日間で2万5000人が来場し、とちぎの花の魅力を体験しました。 一般県道雀宮真岡線「宮岡橋」延長556・5㍍が2月7日に供用開始しました。鬼怒川に架かる旧宮岡橋は、幅員が ㍍と狭く、5.5歩道も未整備であったことから、安全で円滑な通行に支障をきたしていました。このため、 年度か02ら、下流部に新しく車道橋の整備を進めるとともに、旧橋は自転車歩行者道として利用することにしました。今回の供用により、通勤通学時などにおける安全・安心で円滑な通行が確保され、鬼怒川を挟んだ地域間の交流連携にも貢献するものと期待されます。益子町で花の祭典 とちぎ花フェスタ2010「宮岡橋」が開通 一般県道雀宮真岡線 県警察は、登下校する小学生の見守り活動を実施しているボランティア団体の活動を支援するため、3月1日、小山市立旭小学校区内の通学路、公園などに防犯カメラ 台のシステムを設置し運用を開25始しました。国の「子どもを犯罪から守るための環境づくり支援モデル事業」の一環として整備したもので、地元の防犯ボランティア4団体、学区内の8自治会、小学校PTAと学校が参画する「旭小学校区安全なまちづくり推進協議会」が運用・管理に当たっています。子どもを犯罪から守ろう公園などに防犯カメラを設置3月2月2月 県は、地球温暖化対策の一環として、レジ袋削減に向け、2月から事業者、消費者団体、行政の協定による「レジ袋無料配布中止」の取組を開始しました。 年1月11現在、 事業者 店舗がレジ袋の3469無料配布を中止しており、県民の皆さんの協力のもと、身近にできるエコ活動に取り組んでいます。スタートしてから9月までの8か月間で、レジ袋は約891万枚、 排出量換算では約413㌧の削減効果がありました。この取組が県民総ぐるみの運動につながるよう、県は、事業者や県民の皆さんに取組への協力を呼びかけていきます。CO28か月で891万枚削減県のレジ袋削減の取組2月

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