県政のあゆみ2010

5/16

5 県政のあゆみ 2010　自殺対策普及啓発事業として、劇団ワンツーワークスによる演劇「誰も見たことのない場所」を、７月　日にとちぎ男女共同参画セン31ター パルティで上演しました。この演劇は、自殺に関わった人たちを取材し、実際に語られた言葉を、俳優が舞台から観客に語りかけるように演じる「ドキュメンタリーシアター」という手法により演じられました。観覧いただいた一人ひとりが、自殺を身近な問題として受け止め、考えるきっかけとなるイベントになりました。自殺を題材に演劇を上演自殺対策普及啓発事業「県民の日」を記念したイベントが６月　日、県庁舎を会場に行わ15れました。県民の日は、宇都宮県と栃木県の２つの県が合併して、ほぼ今の形の栃木県となった明治６年６月　日を記念して制定され15たものです。当日は、記念式典のほか、県民の日マスコットキャラクター「ルリちゃん」の誕生会など楽しい催しが開催され、幼稚園児をはじめ、多くの来場者でにぎわいました。「誕生会」など楽しい催し県民の日記念イベント　高校生の豊かな人間性を育むことを目的とする「ふれあい活動高校生のつどい」が７月　日に県教22育会館などで開催されました。当日は５校の生徒による「ふれあいと交流」に関する体験発表、フランス・ヴォークリューズ県派遣報告、３つの分科会でのシンポジウムなどが行われました。このうち「高校生活」をテーマにしたシンポジウムでは、現代におけるコミュニケーションの在り方について生徒相互の活発な意見交換が行われました。また、この事業の一環で、日ごろから課題意識を持っているテーマを中心に、高校生と知事との意見交換も行われました。広げよう ふれあいの輪ふれあい活動高校生のつどい6月7月7月　県と「とちぎ自動車産業振興協議会」は、県内自動車関連企業の販路拡大を目的として、５月　日19に叙本田技術研究所において「栃木・茨城合同技術展示商談会 　 inHONDA 」を開催しました。自動車メーカーで開催する初めての展示商談会であり、県内企業　社、50１０００人を超える来場者に対して新技術や新工法などの自社の強みをアピールしました。また、　12月９日には日産自動車叙栃木工場で同様の展示商談会を開催しました。県は、今後とも県外メーカーなどでの展示商談会を実施し、県内企業の販路開拓を支援していくことにしています。中小企業が技術力アピール大手自動車会社で展示商談会5月

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です