県政のあゆみ2011
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4月7県政のあゆみ 2011今年も高齢者の熱い戦い! 栃木県は、東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故による風評被害を払拭し、さらなる観光客の増加や農産物などの消費拡大を図るため4月 日と 日に、東京・池2223袋サンシャインシティで「がんばろう日本!栃木の観光と農産物フェア」を開催しました。とちぎ未来大使のみなさんや、県内観光・農業関係者が集い、福田知事のかけ声のもと、始まったイベントは、2日間で1万2000人を集めるとともにマスコミにも報道されることで「とちぎの安全・安心」について広くPRすることができました。このイベントを皮切りにイベントやキャンペーンを数多く実施し、風評被害の払拭に努めました。 東日本大震災による被害の復旧から復興へ歩みを進め、1日も早くとちぎに元気を取り戻すため、4月 27日、「栃木県震災復興推進本部」を立ち上げました。「がんばろう日本!元気をとちぎから」を合言葉に、被災者の生活支援など「県民生活の安定」、農産物や観光地等の風評被害対策など「経済・産業活力の回復」、再生可能エネルギーの利活用促進など「災害に強い地域づくり」に取り組んでいます。大震災からの復興を推進栃木県震災復興推進本部を設置4月風評被害を吹き飛ばせ!栃木の観光と農産物フェア4月栃木県震災復興推進本部のロゴマークねんりんピックとちぎ 4月 日から6月 日まで「ねん2412りんピックとちぎ2011」が開催され、テニス、ゲートボール、囲碁など 種目のスポーツ・文化交流大12会で、高齢者の熱い戦いが繰り広げられました。シルバー作品展では、高齢者が創作した絵画や工芸、写真などの力作が来場者の目を引いていました。この大会の成績を参考に、全国健康福祉祭(熊本県)派遣選手が選ばれ、本県代表として大活躍しました。

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