県政のあゆみ2012
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打ち初め式千円銀貨幣5百円貨幣東京電力㈱と覚書締結 節電の夏を美味しく、楽しく、元気に乗り切るため、県内各地の「夏におすすめの食」を一堂に集めた「栃木印☀夏の食まつり」を8月10日に県庁を会場に開催しました。県産の安全・安心な野菜や特産物の販売、夏を乗り切るお勧めレシピの紹介、食の街道や地産地消のグルメなどを販売しました。中でも県産農産物を使用して作った51種類のこだわりのジェラートを集めた「栃木のジェラート大集合」には長蛇の列ができ、多くの方がジェラートの食べ比べを楽しんでいました。暑い夏を美味しく涼しく栃木印☀夏の食まつり 「日光東照宮陽明門」をデザインした千円銀貨幣が10月に、また2013年1月に東照宮の「眠り猫と雀」をデザインした5百円貨幣(写真)が発行されました。これに先立ち、8月22日には大阪市にある独立行政法人造幣局において、福田知事が、五十嵐財務副大臣とともに本県記念貨幣の打初めを行いました。この地方自治法施行60周年記念貨幣は、都道府県ごとの図柄で順次発行されているもので、本県版の発行は全国で23番目。また、これに併せて記念切手も発行されました。栃木県版デザイン貨幣発行地方自治法施行60周年記念 栃木県は、近隣県に立地する原子力発電所において、異常事象が発生したときに、速やかに状況を把握し初動態勢を整えるため、東京電力㈱と日本原子力発電㈱と通報連絡体制に関する覚書などを締結しました。また、覚書などに基づき原子力発電所において事業者との連絡会を開催し、福島第一原子力発電所の事故を踏まえた安全対策について、市町とともに現状確認するなど、原子力防災対策の強化に取り組んでいます。原子力災害への備えを強化原子力事業者と覚書など締結とちぎ県政のあゆみ201213

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