県政のあゆみ2012
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9月 9月2日、那須烏山市大桶運動公園において、県と那須烏山市の共催での総合防災訓練が行われました。昨年は東日本大震災の対応を優先したため、2年ぶりの訓練です。東日本大震災を踏まえ、警察、消防、自衛隊が連携した捜索・救助訓練などが行われました。また、初参加のDMAT(医療チーム)やドクターヘリによる救助、ライフライン復旧、消火、避難などの訓練も行われ、100団体、約900人が訓練に参加しました。100団体、900人が参加県・那須烏山市総合防災訓練 栃木県と県公衆衛生協会は、9月7日に県総合文化センターで「第52回栃木県公衆衛生大会」を開催し、約300人が参加する中、大会長の福田知事と協会長の県医師会太田会長が保健衛生事業功労者などに表彰状を授与しました。また、タニタ体重科学研究所所長・日本生活習慣病予防協会理事長の池田義雄氏により「『メタボのひみつ』 ~私とタニタの挑戦~」をテーマとした特別講演が行われ、公衆衛生関係者の資質の向上と、県民の公衆衛生への理解促進に努めました。保健衛生の功労者など表彰第52回栃木県公衆衛生大会 栃木県は、孤立死防止対策として、地域で社会的援護を必要とするすべての人を“まるごと”見守る、栃木県孤立死防止見守り事業(とちまる見守りネット)を県、警察、市町、民生委員、各種生活関連事業者などの協働により構築するため、9月5日に県民生委員児童委員協議会、県警察本部及び11の民間事業者などと見守り活動に関する協定を締結しました。10月17日には、県内全市町で見守り事業に取り組むことになりました。協働で県民の孤立死防止とちまる見守りネットの協定締結とちぎ県政のあゆみ201214

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