県政のあゆみ2012
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5月被害を受けた真岡市立西田井小学校県庁ビールは、県内の地ビール業者により11月に商品化されました 5月6日、県東南部で起こった竜巻などの強風により、主要道路の通行止めや大規模な停電などが発生し、負傷者13人、被災した建物は930棟という甚大な被害を被りました。栃木県では、8日に災害関係部局長会議を開催し、被害状況の把握、情報の共有化、緊急に必要な支援の実施など、各部局が連携した迅速な対応に努め、被災市町などと協力しながら復旧・復興に取り組みました。栃木県は、“フードバレーとちぎ”の推進に向けた取り組みの一つとして、2種類の「県庁ビール」を5月に試作しました。一つは、生産量日本一を誇る栃木県産二条大麦麦芽100%のビール、もう一つは「二条大麦」・「いちご」をコラボさせたフルーツエールです。これらのビールは、東京都内にオープンした「とちまるショップ」などで配布し、本県の“食”の豊かさをPRしました。各部局が連携し迅速に対応県東南部が竜巻などで被害栃木の魅力を堪能県庁ビール試作品完成 福田知事は、東日本大震災と福島第一原子力発電所事故による風評被害の払拭と外国人観光客の誘客を図るため、5月16日から19日にかけて台湾を訪問し、政界・財界や旅行エージェントに栃木県の安全性と観光地の魅力をPRするとともに、本県からの食料品に係る輸入規制の早期解除をお願いしてきました。また、19日には京華城ショッピングモールで観光イベントを開催し、「とちまるくん」との記念写真、ぬりえ体験、手裏剣投げなどを通じて、台湾の皆様に本県の魅力をアピールしてきました。知事が台湾でとちぎの魅力をPR台湾誘客プロモーションとちぎ県政のあゆみ20128

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