県政のあゆみ2014
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23 とちぎ県政のあゆみ2014 エボラ出血熱の発生に備え、県と自治医科大学附属病院が連携 患者発生時の対応に係る実地訓練 12月15日、県と自治医科大学附属病院との共催で、「エボラ出血熱」等の発生を想定した訓練を実施しました。訓練では、保健所や自治医科大学附属病院、県警など約80人が参加し、感染が疑われる患者から県南健康福祉センターに連絡があったとの想定の下、患者の自宅から自治医科大学附属病院の感染症病室への移送、診察、検体採取・搬送までの手順を確認したほか、防護服の着脱や移送車両消毒等の訓練を実施しました。 **************************************** 女性活躍に向け提言書を提出 栃木県女性活躍推進会議 栃木県女性活躍推進会議の座長を務めた末廣啓子宇都宮大学教授が、12月17日、知事へ提言書を提出しました。会議は、本県のさらなる女性の活躍推進に向け、7月から計3回開催され、県内3カ所で開催されたフォーラム等での県民の意見も反映し提言をまとめました。県では、この提言を踏まえ、女性が活躍しやすい社会づくりに取り組んでいきます。 **************************************** 女性の力を活かす 女性の活躍加速化大会 12月19日、パルティとちぎ男女共同参画センターにおいて「女性の活躍加速化大会~女性の力を企業の力に~」を開催しました。これは、県と地域の経済団体等が連携して取り組む「TOCHIGIで輝く☆『働くウーマン』プロジェクト」の今年の集大成となります。第1部では、プロジェクトで実施したセミナー等を受講した企業経営層や女子高生による参加報告、第2部では、(公財)21世紀職業財団会長の岩田喜美枝さんの講演、続くパネルディスカッションでは、女性の活躍に関する現状や課題について活発な意見交換が行われ、参加した企業経営層や働く女性等約250名が女性活躍について理解を深めました。 12月 12月 12月 12月

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