フォトとちぎ2012夏号
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低炭素社会への取り組みを発表し交流する「低炭素杯2012」で、栃木県立栃木農業高校が最優秀のグランプリ(環境大臣賞)を受賞しました。同大会は、低炭素社会構築のため全国の地域活動を報告し、連携の輪を広げようと実行委員会が主催、環境省の後援で開かれました。その2回目の大会が2月18日、東京都内で開かれました。大会には、全国から学校や企業、市民団体など108団体が参加。書類選考を経た41チームが出場し、プレゼンテーションを行いました。栃木農業高校は、環境科学部の生徒による地域おこしプロジェクト班のメンバーが「渡良瀬遊水地のヨシ原環境を次世代に」をテーマに、ヨシ原の二酸化炭素吸収能力や、ヨシズの日よけとしての冷却効果、ヨシズ作りによる地域おこしなどの活動を報告しました。渡良瀬遊水地で地域の人たちとともにヨシかりを行う生徒たちフォトとちぎ2012夏17

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