フォトとちぎ2012夏号
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世界一を目指す研究開発助成事業世界一の発振子、これまでなかった新素材、オンリーワンの新システム、世界一の高効率、低コスト…。栃木県内の教育機関や企業の開発室などでは、若い技術者たちが世界一をめざす研究・開発に取り組んでいます。栃木県産業振興センターでは、こうした若い研究者たちを支援しようと、研究費の一部を助成する「世界一を目指す研究開発助成事業」を実施しています。この事業は、栃木県内のものづくり産業の振興と人材育成を目的に、11年度から実施しています。6月1日には新たに3件の申請が認められ、あわせて5件の研究を支援しています。そこで今回は、同事業による支援を受けて世界一の研究・開発に取り組む若手研究者たちを取材しました。自治医科大学医学部加持 秀明さん(37)宇都宮大学大学院八巻 和宏さん(28)国際医療福祉大学塩谷病院藤田 順之さん(39)小山工業高等専門学校西井 圭さん(36)㈱バンテック堀江 淳史さん(29)フォトとちぎ2012夏3

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