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くらし・環境 > 自然環境 > とちぎの自然環境 > レッドデータブックとちぎ > 高原火山の景観
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検索アイコン 高原火山の景観

分布域
 高原山は県北から県西に連なる栃木県の第四紀火山のひとつで、活動時期は更新世中期から末期と推定されている。山体は成層火山地形をなし、山頂部はスッカン沢を取り囲むように前黒山(1678m)、明神岳(1627m)、鶏頂山(1765m)、釈迦ヶ岳(1795m)、剣ヶ峰(1540m)、大入道(1402m)などが配列している。山頂群の東方には八方ヶ原が広がり、北方には上ノ原の溶岩台地や塩原湖跡の低地である塩原盆地がある。
分布域
【分布域】
矢板市・塩原町・藤原町・塩谷町
【類型】
火山地形・景観

上ノ原・八方ヶ原
【RDBカテゴリー(栃木県)】
要継続観察
【執筆者】
布川嘉英
【選定理由】
 上ノ原および八方ヶ原は高原火山の溶岩がつくる平坦面が広がり、溶岩台地状の典型的な地形をなしている。中塩原から塩那スカイラインを登ると上ノ原の溶岩台地地形を一望することができる(写真11-1)。大間々駐車場の展望台からは八方ヶ原の高原状の地形を見渡すことができる(写真11-2)
【概要】
 上ノ原・八方ヶ原は保養地や農地、宅地等の開発により自然環境が失われていく可能性がある。
【写真】
塩原盆地北側から見た高原山と上ノ原
写真11-1
塩原盆地北側から見た高原山と上ノ原
撮影:布川嘉英
 
大間々から見た八方ヶ原
写真11-2
大間々から見た八方ヶ原
撮影:布川嘉英

新湯噴気孔 ※ 大沼公園
【RDBカテゴリー(栃木県)】
要継続観察(新湯噴気孔)
要継続観察(大沼公園)
【執筆者】
布川嘉英
【選定理由】
 高原火山北麓の台地と塩原火山北斜面の境界付近に湯本塩原割れ目群がある(奥野ほか,1997)。この割れ目群は長さ2〜4km、深さ30〜50mで、西北西〜東南東方向に延びている。この割れ目に沿って新湯噴気孔(写真11-3)、大沼(写真11-4)などが分布する。大沼では自然景観を生かして自然公園が整備されている。
【概要】
 新湯噴気孔は自然崩壊による景観の荒廃、温泉の採掘による噴気衰退の可能性がある。大沼公園はさしあたり消滅の危険性はない。
【写真】
白崖の採石場
写真11-3 新湯の噴気孔 撮影:布川嘉英
 
憾満ヶ淵
写真11-4 大沼公園 撮影:布川嘉英

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