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【和名】
ヒメフラスコモ
【学名】
Nitella flexilis var. flexilis
【目】
 シャジクモ目
【科名】
シャジクモ科
【写真】
 
【RDBカテゴリー(栃木県)】
絶滅危惧T類(Aランク)
【RDBカテゴリー(環境省)】
絶滅危惧T類(CR+EN)
【分布域】
分布域
【選定理由】
2。分布が限られ、個体数が減少、絶滅の危機 に瀕している。
【形態と生態】
ふつう30〜50cmであるが、1mに達するも のもある。色は暗緑色。節と節間細胞との繰り返しで節 部から6〜7本の輪生枝を生じ、輪生枝は長さ2〜4cmで細 く短く、1回分枝する。皮層は形成されないためにやわ らかい。生殖器は輪生枝の節部に生じ、雄器は単生で頂 生、雌器は群生することがある。雌器のらせんは8〜9本、 卵胞子は暗赤褐色から黒、5〜7の翼縁がある。  湖沼に生育し、カタシャジクモとともに出現することが 多いが、よりも深い所にまで出現する。
【生育環境】
湖沼の浅い所には水草が生育し、それよりも 深い所にはシャジクモ類が大きな群落を形成することが あり、この群落をシャジクモ帯と呼んでいる。ヒメフラ スコモとカタシャジクモは世界的に主要なシャジクモ帯 の構成種である。
【分布状況及び生育地の現状】
世界中の湖沼池に群生し、 シャジクモ帯の主要構成種である。わが国では四国以北 の湖沼、ため池、時には水田などにも見られる。  かつて、中禅寺湖では水深8〜26mに大きな群落を形成 していたという。千手ヶ浜に生育の可能性がある。
【生存への脅威】
湖水の汚染が進むことやコカナダモのよ うな汚染に強い水草の繁茂が脅威となる。
【執筆者】
吉崎 誠・出井雅彦
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