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【和名】
カタシャジクモ
【学名】
Chara globularis var. globularis
【目】
 シャジクモ目
【科名】
シャジクモ科
【写真】
カタシャジクモ
日光・湯ノ湖 2004年8月
【RDBカテゴリー(栃木県)】
絶滅危惧U類(Bランク)
【RDBカテゴリー(環境省)】
絶滅危惧T類(CR+EN)
【分布域】
分布域
【選定理由】
2 4 5 6。分布が限られ、個体数も減少し絶滅 の危機が増している。
【形態と生態】
長さ30〜50cm、時に1mをこえる。主軸か ら6〜7本の輪生枝を生じる。主軸も小枝も先端部をのぞ き皮層で覆われる。皮層は3列性である。雌雄同株で、 小枝の下3段の節部に雄器と雌器をそれぞれ1個ずつ付 ける。雌器のらせんは14〜16本。卵胞子は黒色で、長さ 550〜750マイクロm、幅400〜550マイクロm、11〜12本のらせん縁がある。 手触りが粗々しく固い。水から引き上げると強いシャジ クモ臭がする。淡水の湖沼、池、溝などの止水域に出現 する。
【生育環境】
水深2〜3m以下のシャジクモ帯に生育し、ヒ メフラクコモとともにわが国の湖沼シャジクモ帯の主要 構成種である。
【分布状況及び生育地の現状】
世界各地の湖沼に分布する。 国内では中部地方以北の湖沼にふつうに生育していたが、 急激に姿を消しつつある。県内では中禅寺湖の菖蒲ヶ浜 や湯の湖の北部湖岸近くに群生している。かつては湖の 方々で観察されたが、近年両湖ではコカナダモの繁茂に よって生育地が狭められている。
【生存への脅威】
湖水の汚染が進むことが最大の脅威であ るが、同時に、コカナダモのような汚染に強い水草の侵 入と繁茂も脅威である。
【執筆者】
吉崎 誠・出井雅彦
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