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【和名】
コウボウフデ
【学名】
Pseudotulostoma japonicum
【類】
子嚢菌類
【目】
ユーロチウム目
【科名】
ツチダンゴ科
【写真】
コウボウフデ
那須町 1996年10月 撮影:福田廣一
【RDBカテゴリー(栃木県)】
要注目
【RDBカテゴリー(環境省)】
【分布域】
分布域
【選定理由】
5 限られた環境。
【形態と生態】
子実体ははじめ類球形〜卵形で地中生〜半 地中生、大きさ3〜4×2〜3cmほど。厚い外皮に包まれ、 内部に灰青色繊維状のグレバがある。外皮表面は僅かに 緑黄色を帯び、地表に露出した部分では帯褐色。のち外 皮が破れ、グレバは外界に姿を現すが、破れた外皮は子 実体基部につぼとして残る。グレバは全体に灰(青)色〜 暗灰緑(青)色を帯び倒棍棒形(長さ10cm内外、幅は頂部 で2cm)、粉質な古綿状の頭部と繊維状で堅い柄部からな る。秋、雑木林内に群生し、ときに菌輪を作る。
【生育環境】
アカマツやアカシデを伴うコナラ林。
【分布状況】
那須町、塩谷町、茂木町。
【生育地の現状】
二次林としての状態が維持されている。
【生存への脅威】
森林伐採や土地造成など。
【特記事項】
特異な形態をもった子嚢菌類の日本固有種で、 従来担子菌類と考えられてきた。分布は広いが発生はま れ。
【文献】
Asai, I., Sato, H. and Nara, T. 2004. Pseudotulostoma japonicum , comb. nov(. =Battarrea japonica ), a species of the Eurotiales, Ascomycota. Bull. Natn. Sci. Mus., Tokyo, Ser. B, 30 (1): 1-7 福田廣一.2000.コウボウフデの菌輪.栃木県立博 物館紀要(自然)17:123-127 今関六也・本郷次雄編著.1989.原色日本新菌類図 鑑U. 保育社,大阪.
【執筆者】
長沢栄史
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