トップへ総合くらし・環境教育・文化・スポーツしごと・産業ご意見・募集とちぎを楽しむ救急医療防災
県政Q&A 相談窓口 部局別検索 電子申請・届出等 施設ガイド リンク サイトマップ Google
     
くらし・環境 > 自然環境 > とちぎの自然環境 > レッドデータブックとちぎ > カオジロトンボ
検索結果詳細

検索アイコン カオジロトンボ

【和名】
カオジロトンボ
【学名】
Leucorrhinia dubia orientalis
【目】
トンボ目
【科名】
トンボ科
【写真】
カオジロトンボ
栃木県栗山村
【RDBカテゴリー(栃木県)】
準絶滅危惧(Cランク)
【RDBカテゴリー(環境省)】
【分布域】
分布域
【選定理由】
 ごく限られた環境に生息しており、個体数が少ない。
【形態と生態】
 雄雌ともに同じ大きさで、腹長は22〜26mm、後翅長は25〜30mm。顔面は和名が示すように乳白色。体色は黒褐色の地色に黄褐色〜赤褐色の斑紋がある。
 成虫は6月中旬から9月頃まで見られる。おもに、寒冷地や高冷地の高層湿原や水生植物の繁茂する湿地に生息している。未熟成虫も湿原などの池沼や水溜りからあまり離れずに、地上20〜50cmの高さで低く飛ぶことが多い。成熟した雄は、縄張りを作り、湿地の水辺の水生植物、岸の石、倒木や地面などに止まり、占有地を見張り、時々、パトロール飛翔をする。交尾は水辺の植物や地面で行われ、交尾を終えた雌は単独で、水生植物の近くの水面を連続して打水し、産卵する。
【生息環境】
 山地の湿原の水溜りや池沼。
【分布状況】
 日本(北海道と本州)、朝鮮半島、中国東北部、ロシア(ウスリー、アムール)に分布する。県内では、栗山村鬼怒沼、日光市白根山、塩原町大沼からのみ知られる。最近の報告例はないが、現在でも、生息していると考えられている。
【生存への脅威】
 湿原の開発。
【執筆者】
 高橋 滋
■ 栃木県庁 〒320-8501 栃木県宇都宮市塙田1-1-20
All Rights Reserved,Copyright(C)2000.Tochigi Prefecture
各ページに掲載の写真・音声・CG及び記事の無断転載を禁じます。