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【和名】
トドマツノキバチ
【学名】
Xoanon matsumurae
【目】
ハチ目
【科名】
キバチ科
【写真】
トドマツノキバチ
栃木県塩谷町
【RDBカテゴリー(栃木県)】
情報不足
【RDBカテゴリー(環境省)】
【分布域】
分布域
【選定理由】
 生息環境が限られ、個体数が少ない上、出現期が早いため発見記録が少ない。
【形態と生態】
 体長は雌で産卵管を除き27.0〜35.0mm、雄で24.0〜28.0mmの大型の種。雌は全身が黒褐色と明褐色のまだら模様で色彩に富み、雄は暗色。マダラキバチ属では日本に唯一の種である。
 フェロモン系の誘引トラップを設置すると飛来する。成虫は5月〜6月に出現する。幼虫はトドマツ、エゾマツ、モミ、カラマツなどの生木を食害するので、北海道では「森林害虫」として知られる。
【生息環境】
 針葉樹に富む良好な自然林に生息する。栃木県では標高300m以上の地点で記録されている。
【分布状況】
 東シベリア、中国、朝鮮半島、千島、樺太、日本(北海道、本州、四国)に広く分布する。栃木県内では栗山村、塩谷町などから少数が記録された。トドマツなどの原生林に生息するが、キバチ類としては例外的に早い成虫の発生期を持つことが容易に発見されない一因と思われる。近県でも記録が少ない。
【生存への脅威】
 森林伐採の進行による生息地の減少。
【執筆者】
 中村和夫
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