どんな都市ができるの
県民・国民のコンセンサス

〔今後の課題〕
 国の調査審議の状況等を踏まえ、本構想の内容を深めるために重要となる観点を整理し、今後の構想展開につなぐ。

新たな課題への調査研究

〔検討例〕
  1. 適正な土地利用調整制度・手法
  2. 民間(市民を含む)との協働による都市づくり事業・制度・手法
  3. 都市と農山村の調和のためのまちづくり手法
  4. 広域連携による都市運営システム
  5. 那須型ゼロエミッション、ミティゲーションによる地域計画・建設・運営手法
県民・国民合意の形成
  1. 懸念事項への方向性提示(課題と対応方向)
    • 人口、土地利用、土地投機防止、自然環境保全
    • 交通、都市供給処理系(水循環、廃棄物等)、都市施設
    • 農林業振興、地域の商工業振興

  2. 首都機能移転の基本方針(道筋)の明確化と国民への提示・早期決定
    • 目標年次、移転対象、新都市規模・形態、基本工程、手法、役割分担、財源等

  3. 効率的・効果的な首都機能移転のための東京との比較考量基準の明示
    • 首都機能に係る都市運営経費
       (例) 東京に首都>新都市に首都(10年で建設費を回収 等)
    • 地方分権・規制緩和、情報化の進展により首都との直接交流を縮減


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