４月２５日、栃木県公館において、「栃木県国会等移転促進県民会議」総会が開催されました。県内各界団体の代表者が出席し、平成１９年度事業報告・決算及び平成２０年度事業計画・予算等が承認されました。

　会長である知事から「国における取組は著しく停滞しているが、国会等移転審議会から最高の評価を受けた『栃木・福島地域』への移転実現に向けて、今後とも粘り強く取り組んでいきたい。また、東京に近く、自然に恵まれ、公有地が確保しやすいといった長所を備えた那須地域に、危機管理機能をはじめ外国要人の迎賓施設や政府首脳の静養の場など、多様な機能を有する『キャンプ那須（仮称）』の整備を、国会移転と併せて取り組めるよう提案したい。」とあいさつがありました。