県では、県内の卸売業者に対して、新型インフルエンザワクチン61,721回分(成人換算)の受託医療機関への納入を要請しました。11月16日(月曜日)以降、県内の受託医療機関において以下の方を対象に順次接種が開始されます。
今回は、国からのワクチン供給量58,722回分に対し、受託医療機関から161,210回分の要求があったため、医療従事者の接種回数が1回とされたことに伴う残余分2,999回分を充当し、61,721回分を確保したものです。
特に、新型インフルエンザによる入院患者が若年層に集中していることを踏まえ、基礎疾患を有する幼児・児童に対しては、要求数の約9割にあたる13,558回分(幼児・児童への接種量換算で22,432回分)を重点的に配分しました。
次回は12月4日(金曜日)から、県内の受託医療機関において順次ワクチンの接種を開始します。
新たに接種を開始する対象者は、
(1)基礎疾患を有する方(今回の対象者以外の方)
(2)1歳から6歳までの健康な幼児
となりますが、今回の対象者である、
(1)妊婦
(2)基礎疾患を有する方のうち1歳から小学校低学年の幼児・児童
(3)基礎疾患を有する方のうち国が定める最優先対象者の基準に該当する方
についても引き続き接種が可能です。
国から、11月6日付けで小児等に対する前倒し接種の検討要請がありました。これを受け県では、前倒し接種の可能性について検討を進めてまいりましたが、
(1)前倒し接種に要するワクチンが国から供給されないこと
(2)受託医療機関から今回の供給量を大幅に上回る要求があったこと
(3)健康な幼児(1歳~6歳)を対象とする接種を12月4日から開始すること
等を踏まえ、本県としては、前倒し接種を実施しないことと決定しました。
しかしながら、前記のとおり、新型インフルエンザによる入院患者が若年層に集中していることを踏まえ、11月16日以降開始する接種において、基礎疾患を有する小学生以下の対象者へのワクチン配分を重点的に行ったところです。
平成21年11月13日現在の、栃木県内における新型インフルエンザワクチン接種スケジュールは次のとおりです。