重要なお知らせ
更新日:2022年4月5日
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新型コロナウイルス感染症の拡大を契機に、テレワークなどの「新しい働き方」や地方移住への意識の高まりが注目されています。
こうした中、栃木県では、東京圏にお勤めで、地方移住に関心のある皆様に、本県のテレワーク環境や生活環境を体験してもらうため、とちぎでTRY!テレワーク移住体験補助金(とちぎお試しテレワーク推進事業)を開始しました。
詳しくは、チラシ(PDF:800KB)、募集要項(PDF:1,176KB)、よくある質問(PDF:243KB)をご覧ください。
※お試しテレワーク終了後、アンケート(エクセル:70KB)にご協力いただいております。
東北新幹線で、東京から県南部の小山まで42分、県都宇都宮まで49分。県北部の那須塩原へも69分で結ばれており、テレワーク元の職場に行く用事ができてもひとっ飛びです。在来線でも、東京-宇都宮間は約90分。上野東京ラインや湘南新宿ラインにより、東京へのアクセスは大変便利です。
1住宅当たりの敷地面積が全国5位(平成30年度)であるなど、広々とした住まいでゆとりのある生活が楽しめます。また、保育所待機児童数は東京圏に比べ圧倒的に少ないほか、「ようこそ赤ちゃん!支え愛事業」をはじめ、官民挙げて子育てをサポートしています。
平地では、平均気温は12~14℃と温暖であり、雪もほとんど降りません。また、全国でも地震発生の確率は低く見積もられている地域です。
鬼怒川、那須、塩原、湯西川といった数多くの温泉があるほか、日光国立公園や尾瀬国立公園の2つの国立公園を有するなど、豊かな自然に恵まれています。また、世界遺産の日光、室町時代からの歴史ある足利、益子焼で有名な益子など魅力ある文化的名所にも恵まれており、充実した休日を過ごすことができます。
対象となる従業員等の皆様が、栃木県内に滞在し、「お試しテレワーク」を行う場合、宿泊費や賃料、交通費、通信費など、必要となる経費の一部を栃木県が補助します。
(すでに本県への移住を決定している方の利用はご遠慮願います。)
以下の要件を全て満たす方が補助対象者となります。
(東京圏とは、埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県をいいます。)
要件 |
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(3)の補助対象経費(の全額)を対象とし、(最大)10万円を上限額とします。
最短7日(6泊7日)から最長1ヶ月(30泊31日)
種類 | 内容 |
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宿泊費・賃料・利用料 | お試しテレワークのために滞在する施設の宿泊費・賃料・利用料、コワーキングスペースの利用料、インターネット利用料、光熱水費を補助します。 |
本県内での生活に要する経費 | お試しテレワーク期間中に使用するレンタカーの利用料を補助します。(燃料費は除く。) |
お試しテレワークに要する交通費 | お試しテレワーク開始及び終了のためにかかる交通費を補助します(燃料費は除く。) |
通信費 |
お試しテレワークのために新たにレンタルするポケットWi-Fiレンタル料を補助します。 |
栃木県への移住・二拠点居住等をご希望の場合、お手伝いいたします。
【移住・二拠点居住等】
とちぎ暮らし・しごと支援センター(オンライン相談も実施中!)
【移住支援事業】
世帯100万円、単身60万円の移住支援金!
東京23区在住の方又は東京圏から23区に通勤する方が栃木県へ移住すると、移住支援金の支給の対象になる場合があります。
※2020年12月22日からは、テレワーカーへも支給対象が拡大されました。
※市町により加算があります。
在住期間や通勤期間等、一定の条件がありますので、詳しくは、こちらをご覧ください。
【栃木県移住・定住促進サイト】
~テレワーカー向けに本県の暮らし紹介動画を作成しました~
・栃木県での新しい暮らし方紹介動画 part.1(外部サイトへリンク)
・栃木県での暮らし方紹介動画 part.2 住まいと暮らし編(外部サイトへリンク)
・栃木県での暮らし方紹介動画 part.3 子育て環境編(外部サイトへリンク)
・とちぎテレワーカーインタビュー 予告編(外部サイトへリンク)
お試しテレワークを開始したい1週間前までに、下記の「お問い合わせ先」あて必要書類を郵送してください。
事業計画等が本事業の要件に合致していると認められましたら、交付決定通知を郵送いたしますので、お試しテレワークを開始してください。
詳しくは、募集要項をご覧ください。
お問い合わせ
地域振興課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館8階
電話番号:028-623-2236
ファックス番号:028-623-3924