1月13日柔道の髙藤直寿選手に知事特別表彰(栃木県スポーツ功労賞)を授与しました

昨年10月にウズベキスタンのタシケントで開催された、柔道の世界選手権大会男子60キロ級で優勝した髙藤直寿(たかとうなおひさ)選手(パーク２４所属)に、広く県民に希望と活力を与えた功績をたたえるため、知事特別表彰(栃木県スポーツ功労賞)を授与しました(髙藤選手の受賞は5度目)。

また、全国農業協同組合連合会栃木県本部から県産農産物を贈呈。米「とちぎの星」60kg、とちぎ和牛1kg、いちご「とちあいか」2.6kgが贈られました。

表彰状と記念品を贈った福田知事は、「日本男子最多に並ぶ、世界選手権大会4度目の優勝おめでとうございます。とちぎの農産物で体の疲労を癒やし、けがをしないように気をつけて来年のパリオリンピックに向け頑張ってください」とお祝いの言葉と今後の活躍にエールを送りました。これに対し、髙藤選手は「いつも“とちぎの星”を食べて力をもらっています。まずは一つひとつ目の前の試合を全力で戦い、2月の柔道グランドスラム・パリ、5月の世界選手権(カタール・ドーハ)で優勝を目指します。そして来年のパリオリンピックに向けて、世界と戦えるように鍛えていきます」と抱負を語りました。

表彰状・記念品の授与