8月5日駐日インド大使館イベント「栃木デー」が開催されました

8月5日、駐日インド大使館で「栃木デー」が開催されました。
「栃木県とインドの相互理解の促進～インド人材、栃木の産業とスポーツ～」をテーマに、本県とインドそれぞれの魅力をPRするプレゼンテーションや参加者の交流が行われました。
インドからは、シビ・ジョージ大使、在日インド関係者が出席し、インド中央・州政府関係者がオンラインで参加しました。本県からは、福田知事や県議会議長、県内企業関係者等が出席し、また、インドの国民的スポーツであるクリケットでまちづくりを推進しており、インドとの交流もある佐野市からも、市長をはじめとした関係者が出席しました。

知事は、本県の製造業が県内総生産の約40％を占める「ものづくり県」であることに触れ、「本県とインドが互いの強みを活かし連携することが、双方の企業の利益に資するものと確信している。『栃木デー』がその第一歩となるよう協力をお願いしたい。」と期待を込めて挨拶し、インドのジョージ大使から、知事らに友好の印としてショールが贈られました。

イベントでは、今後の経済的交流に向け、本県及びインドの双方の企業がプレゼンテーションを実施したほか、インドの伝統ダンスパフォーマンスが披露されました。
また、会場内のロビーでは、本県及び佐野市の観光や伝統工芸、物産品など、本県の魅力をPRするブースも出展し、参加者を楽しませました。

インド伝統ダンスパフォーマンスの様子はこちら（外部サイトへリンク）からご覧いただけます。

インド伝統ダンスパフォーマンス