8月19日「2050年カーボンニュートラル実現に向けた新たな県民運動キックオフイベント」を開催しました

8月19日、ライトキューブ宇都宮においてキックオフイベントを開催し、「新たな県民運動」を開始しました。

県では、2050年カーボンニュートラル実現（※）に向けて、これまでの「COOL CHOICE とちぎ」県民運動の基本理念を継承し、脱炭素を軸とする「新たな県民運動」を展開して、県民の脱炭素行動を強く後押しすることとしています。

※私たちの活動により排出される二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量から、森林などによる吸収量を差し引いて、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすること。

イベントには約400人が参加し、県民の方々の応募作品から選ばれた「とちぎカーボンニュートラル15（いちご）アクション県民運動」という運動の名称や、15の脱炭素行動「15（いちご）アクション」がお披露目されました。本県出身のお笑いコンビU字工事も登場し、「15（いちご）アクション」の実践を呼びかけるなど、オールとちぎで取り組む機運を醸成しました。

福田知事はこの運動について、「この県民運動を身近に感じていただき、様々な機会を通して脱炭素行動に取り組んでいただくよう、県民の皆様へお願いしたい。」と、2050年までのカーボンニュートラル実現に向けて、力強くコメントしました。