重要なお知らせ
更新日:2025年2月17日
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2月3日に、元競輪選手でとちぎ未来大使でもある神山雄一郎(かみやまゆういちろう)さんが県庁を訪れ、福田知事に現役引退を報告しました。
小山市出身の神山さんは作新学院高等学校を卒業後、1988年に競輪選手としてデビュー。36年間の競技生活において通算909勝を誇り、生涯獲得賞金も歴代一位となるなど、競輪界のレジェンドとしえて活躍されたほか、自転車トラック選手としてアトランタ五輪(1996年)、シドニー五輪(2000年)にも出場されました。
昨年12月に現役引退を発表し、この4月からは日本競輪選手養成所(静岡県伊豆市)の所長に就任される予定です。
歓談の中で、知事から最も心に残ったレースについて尋ねられると、「1993年に地元の宇都宮競輪場で開催された特別競輪のオールスター競輪で優勝したことが、現役生活で最も心に残っている。」と話しました。
また、現役生活を振り返り、「寝る間を惜しんで一日中自転車を練習している時期もあった。地面に足を着けていない時間の方が長かったかもしれない。自転車を好きな気持ちがあった。」と語りました。
福田知事からは「競輪選手として、神山さんを応援してきた全国の人々の期待に応え続けてきたと思う。今後もとちぎ未来大使として栃木を支えてほしい。本当にお疲れ様でした。」とねぎらいの言葉がかけられました。
神山さんのコメントはこちら(YouTubeへリンク)からご覧いただけます。
歓談の様子
記念写真
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