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更新日:2019年11月14日

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令和元(2019)年11月12日(第11回知事定例記者会見)

この資料は、県政記者クラブとの会見内容を広報課でまとめたものです。

日時:令和元(2019)年11月12日(火曜日)午後13時30分から
場所:県庁記者会見室

(冒頭コメント)
1.台風19号による被害について

(報告事項)
1.ヴォークリューズ県との友好交流30周年記念事業について

(質疑事項)
1.台風19号について(その1)
2.台風19号について(その2)
3.次期知事選について
4.災害廃棄物について(その1)
5.災害廃棄物について(その2)
6.台風19号について(その3)
7.災害廃棄物について(その3)

(冒頭コメント)

1.台風19号による被害について

  台風19号の被害についてですが、ちょうど1カ月となりました。
  この災害では、河川の氾濫、浸水被害が各地で発生しまして、4名の方が亡くなられたほか、多くの住宅等に被害が発生しました。
  亡くなられた方の御冥福をお祈りいたしますとともに、被害を受けられた方々に心からお見舞いを申し上げます。
  引き続き、市町、関係機関などと連携しながら、一日も早い生活やなりわいの再建と、被災地の復旧に全力を挙げて取り組んでまいります。

(報告事項)

1.ヴォークリューズ県との友好交流30周年記念事業について

  フランス共和国ヴォークリューズ県との友好交流30周年記念事業についてでございます。
  本県とフランス共和国ヴォークリューズ県が平成元年(1989)年に友好交流を開始してから30年の節目を迎えるに当たりまして、両県の友好を一層深めるため、モーリス・シャベール議長一行を本県に招き、30周年記念事業を行うことといたしました。
  ヴォークリューズ県議会議長の来県は平成20年(2008)年以来11年ぶりでございます。シャベール議長の来県は初めてでございますので、御歓迎申し上げたいと思います。
  議長御一行は、明日(11月13日)来日・来県しまして、4泊5日の日程で、知事・議長会談や経済・観光セミナー、交流レセプションのほか、美しい村同士の交流や日仏料理交流、さらにはヴォークリューズ・フェスタなどの記念事業を実施することとしております。
  本県とヴォークリューズ県は、互いの文化や風土を紹介し合う相互理解を促進する取組をはじめ、女性や青少年の短期派遣といった人的交流などを進めてまいりました。近年、その取組は、民間交流団体のホームステイや私立の学校間交流など、民間レベルの交流にも広がりをみせております。
  今回の記念事業を新たなきっかけといたしまして、あらためて多くの県民にヴォークリューズ県の魅力に触れていただきまして、さらに交流を活発化するとともに、両県の関係を将来に向けて深めてまいりたいと思います。   

(質疑事項)

1.台風19号について(その1)

記者:台風19号の本県直撃から1カ月がたちました。今なお避難生活を余儀なくされている方がいらっしゃる現状を踏まえて、あらためて受け止めをお聞かせください。

知事:1カ月を経て受け止め方ということですが、被害の全容がほぼ明らかになってまいりました。今回、膨大な数に上った浸水による住宅被害の罹災証明書の発行については、一定程度めどが立った旨、市町から報告を受けております。
  一方で、3市で79名の方が避難生活を送っておられます。避難所以外の場所で不自由な生活を強いられている方もいらっしゃいますことから、引き続き、災害対策本部内に設置しました「住まいの確保対策チーム」を中心に住まいの確保に向けた取組を進めるとともに、避難者の心身の健康管理、寒さ対策等にも十分配慮しながら、きめ細やかな支援を行ってまいります。
  また、先の臨時会議で、当面の災害復旧等に必要な補正予算が成立いたしました。迅速な執行に努め、被災された方々の生活再建、災害廃棄物の処分、教育施設を含む公共施設等の復旧、また、甚大な被害を被った農家、中小企業等への積極的な支援に、スピード感を持って取り組んでまいります。
  さらに、国におきまして「被災者の生活と生業の再建に向けた対策パッケージ」が公表されたところでありますが、国の支援等を積極的に活用しながら、引き続き、被災地の復旧及び復興に向けて全力で取り組んでまいります。 

2.台風19号について(その2)

記者:先月25日の災害対策本部会議で、台風後の対応についての検証を指示されました。検証の進捗状況をお聞かせください。

知事:検証の件でございますが、今回の台風19号による災害のような大規模災害が、またいつ発生してもおかしくない状況でありますことから、速やかに今回の災害対応について検証することが重要であると考えております。
  既に災害対策本部や各部局におきまして検証作業に着手したところであり、1つ目には、平時からの対応として、中小河川への対応も含めたハザードマップの見直し。2つ目には、災害発生時における情報発信のあり方や避難のあり方。3つ目に、初動対応期における職員の参集基準や市町へ派遣された緊急対策要員も含めた市町との連携方法。4つ目に、災害発生後における迅速な災害廃棄物の処理など、課題は幅広いと捉えております。
  引き続き検証作業を進め、可能なものからソフト・ハード両面からの防災・減災対策に取り入れていくほか、並行しまして、今回の災害対応につきまして、検証の結果においては地域防災計画の見直しも検討するなど、市町と連携して次の災害、起こるか分かりませんが備えてまいりたいと思います。

記者:ありがとうございます。

3.次期知事選について

記者:来月の8日で知事の任期まであと1年となります。やや早いですが、次の知事選に立候補されるおつもりはあるのか、あるいはいつごろのタイミングで表明したいと考えていらっしゃるのかについて、相当気が早い話ですがお聞かせいただければと思います。

知事:まだ1年も残っていますので、一生懸命頑張ります。 

4.災害廃棄物について(その1)

記者:台風19号の関係なのですが、今回、災害ごみに関して分別がなかなか十分にいかなかった部分があると思います。それによって混合廃棄物と呼ばれるものが発生したと思います。あらためて分別の重要性について、災害時ということでなかなか呼び掛けの難しさもあると思いますが、そこら辺の大切さについて知事はどう考えているのか教えてください。

知事:一部で混乱していると聞いていますが、全体的には環境省のリエゾンの指導や助言などもあって、分別は、よくできたとは言いませんがある程度できて、スムーズな処理ができる状況に現場はなっているのではないかと捉えております。 

5.災害廃棄物について(その2)

記者:同じく災害廃棄物の処理に関する質問ですが、県内の自治体の中には、ごみの種類によっては一部まだ処理先が決まっていないものもあるなど、処理に難航している部分もあるかと思います。
  県も国と共に各市町を支援しているとは思いますが、災害廃棄物に関して、全体として現状の受け止めと今後の処理に向けた方針や意気込みを、現時点のもので結構ですのでお聞かせください。

知事:処理方法やスケジュール等につきましては、御指摘のとおり検討を進めております。間もなく栃木県としての処理方針を公表する予定でございます。
  その中で、過日も申し上げましたが1年以内を目標に、県内で、そしてどうしても手に負えないという部分が出てくるのであれば県外の応援も今後考えるという2段構えで、1年以内の処理を目指してまいりたいと思います。

6.台風19号について(その3)

記者:先ほどおっしゃっていただいた台風19号の災害の検証の関係で、検証結果についてどういった形で公表、あるいはその公表のめどなどをどのように考えていらっしゃるか教えてください。

知事:それは今まさに検証中でございますので、ある程度まとまった時点では中間報告をすることも含めて、速やかに対応してまいりたいと思います。何らかの形でこの場で、あるいは災害対策本部がそのまま残っているとすればその場で、検証作業結果を中間なども含めてお知らせすることは可能だと思いますので、いずれかの対応をしてまいりたいと思います。

7.災害廃棄物について(その3)

記者:災害ごみの件でもう1つお願いします。
  1年以内ということですが、前回の関東・東北豪雨で半年かかったと聞いております。1年以内というのが可能なのかどうなのか。キャパシティを超えた場合、例えば処理場の稼働時間を延ばすとか、そうした場合にでは人繰りはどうなるのかとか、現時点で方針を検討中とは思いますが、どこら辺が課題になると捉えていらっしゃるかお願いします。

知事:それらを含めて処理方針の中で公にしていくことになりますが、現時点では県内の民間焼却施設や各自治体の広域事務組合なども含めて、県内の清掃工場などで処分をしていく。
  それから、県内でできないものは県外ということになるかもしれませんが、それらの区分も含めて処理方針の中で示していければと考えております。

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