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更新日:2026年9月14日
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栃木県佐野市に生まれた松本哲男(1943年~2012年)は、世界各地の名所を大画面に描き続けた日本画家です。宇都宮大学教育学部美術科を卒業した後、栃木県立那須高校や栃木県立今市高校で美術教師をしながら、日本美術院展への出品を重ねました。赴任先の栃木県内の自然風景を描いていた松本は、1974年に再興第59回院展に出品した《山》で日本美術院賞・大観賞を受賞しました。
1979年に教師を退職し、画家としてひとり立ちすると、雄大な風景を求めて世界各地を遊歴します。中国の敦煌大仏、アメリカのナイアガラ滝やグランド・キャニオン、アフリカのヴィクトリア滝など、世界の名所を数多く描き、1983年には日本美術院同人に推挙されました。そして、2006年には日本美術院理事に選出されるとともに、東北芸術工科大学の学長に就任し、名実ともに日本美術界の中心人物のひとりとなりました。
松本の作品は、その大きさに特徴があります。横に何メートルもあるような巨大な画面いっぱいに雄大な風景を描くことで、鑑賞者はまるで現地に立っているかのような迫力に圧倒されます。
本展では、栃木県内の風景を描いていた初期の作品から、世界の名所を描いた晩年の大型作品までを展示し、日本画の新たな地平を開いた松本の画業を顕彰します。

主催 |
栃木県立美術館 |
|---|---|
実施日(期間) |
2026年10月24日(土曜日) ~2026年12月27日(日曜日) 開館時間:午前9時30分から午後5時まで(最終入館は午後4時30分まで)/休館日:月曜日(11月23日は開館)、11月24日(火曜日) |
場所 |
栃木県宇都宮市桜4-2-7 (身障者用の駐車場あり、身障者用のトイレあり、オストメイト対応トイレあり) 駐車場に限りがありますので、できるだけ公共交通機関でのご来場をお願いいたします。 |
負担金等 |
観覧料:一般1,250円、大学生・高校生600円、中学生以下無料(団体料金:一般1,000円、大学生・高校生500円)/11月3日(火曜日・祝日)は、文化の日のため無料 |
お問い合わせ
文化振興課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 本館7階
電話番号:028-623-3421
ファックス番号:028-623-3426