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更新日:2015年10月9日
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EVは電気自動車(Electric Vehicle)のことです。電気の力でモータを回転させて走行する自動車です。
EVは、電気のみで走るため、走行中はCO2を発生しません。
PHVはプラグインハイブリッド自動車(Plug-in Hybrid Vehicle)のことです。
PHVは、通勤や買い物などの近距離走行時は電気自動車として、旅行などの長距離走行時はHV車(ハイブリッド車)として走るため、通常のHV車よりも環境にやさしい自動車です。
また、走行距離が同じであれば、ほとんどの場合、ガソリン代より電気代のほうが安いので、ランニングコストで見ればEVやPHVは環境だけでなくお財布にも優しい車です。
EV・PHVは、同クラスのガソリン車より価格(イニシャルコスト)は高めですが、国の補助金が出ます。
また、ランニングコストにおいてはガソリン車よりはるかに優れており、エコカー減税なども適用されます。
詳しくは、各自動車会社にお問い合わせください。
EVの走行距離は、およそ100~228kmです。
登り坂や高速走行では距離が短くなり、下り坂や減速する時に発電して電気を貯めて、距離が長くなります。
ガソリン車と比較すると短いですが、車を運転している人の約80%は、平日の走行距離が40km未満との調査結果もあります(*1)ので、普段使いの車としては、十分な走行距離ではないでしょうか。
(*1) 平成22年3月国土交通省調べ
EVは、走行中にはCO2も大気汚染物質も排出しません。
ただし、充電する電気の発電方法によっては、発電所でこれらの物質が発生しています。
それでもガソリン車より約40~60% もCO2は少ないと言われています。
もちろん、太陽光など再生可能エネルギーで作った電気から充電すれば、CO2 や燃料費はゼロになります。
お問い合わせ
気候変動対策課 カーボンニュートラル推進室
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館11階
電話番号:028-623-3186
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