重要なお知らせ
2022年8月2日発表
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令和4(2022)年度栃木県地域福祉支援計画推進委員会を開催した結果は、以下のとおりでした。
1 日 時 令和4(2022)年7月19日(火) 15時15分~16時45分
2 場 所 栃木県庁本館6階大会議室1
3 出席者 委員15名
4 議 事
(1)「栃木県地域福祉支援計画(第4期)」の関連事業等について
事務局から、関連事業及び評価指標の達成状況について、説明を行った。
【委員からの主な意見】
・避難行動要支援者の個別計画の策定は、市町がしっかり進められるよう、働きかけて欲しい。
・災害は、日ごろ福祉に関心のない方にも地域づくりに参加して欲しいと呼びかけ、地域の繋がりをつくる一つのきっかけとなり得るので、個別支援計画の議論をしながら、災害時だけでない日ごろの地域づくりに向けて推進して欲しい。
・おもいやり駐車スペースやヘルプマークについて、小学校、中学校、高校含めて案内チラシを配布するなど、広く普及に努めて欲しい。
(2)「栃木県地域福祉支援計画(第4期)」に関連する令和4年度新規事業について
事務局から、令和4(2022)年度の新規事業について、説明を行った。
【委員からの主な意見】
・地域共生社会が形成されていく中で重要なのは、小さい頃から、子ども達に早めに情報提供し、障害者やヘルプマーク等を日常生活で当たり前に受け入れていく環境づくりである。県庁各課の横の連携を密に、横串を刺す形で取り組んで欲しい。
・ヤングケアラーが低学年の場合、自分からはSOSを出せない中で、いかに周りが気づくか、見つけるか、学校や民生委員、人権擁護委員など、地域住民が総力戦で対応することが大事なことである。
・今年は、国体と全国障害者スポーツ大会が開催されるが、大会が終わった後も、ヘルプマークのPR、駅や宿泊施設のバリアフリー化等、継続的に行ってほしい。
お問い合わせ
保健福祉課
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