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2022年8月19日発表

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温存後生殖補助医療への助成について

1 事業の趣旨

 将来、子どもを産み育てることを望む小児・AYA世代のがん患者等が、希望をもってがん治療等に取り組めるよう、現在、妊孕性温存療法への助成を行っているところだが、更に、妊孕性温存療法により凍結した胚(受精卵)・未受精卵子・精子を用いた生殖補助医療に対しても助成を実施することとした。

2 事業開始日

 令和4(2022)年8月22日(月)

 ※令和4(2022)年4月1日以降に行った温存後生殖補助医療が対象

3 助成内容

対象となる治療

1回当たりの助成上限額

凍結した胚(受精卵)を用いた生殖補助医療

10万円

凍結した未受精卵子を用いた生殖補助医療

10万~25万円

凍結した卵巣組織再移植後の生殖補助医療

1万~30万円

凍結した精子を用いた生殖補助医療

1万~30万円

 

4主な要件

・ 申請日に栃木県内に住所があること

・ 助成対象とする治療の開始時に妻の年齢が43歳未満であること 

・ 妊孕性温存療法の助成対象となる治療を実施した後、その治療により凍結保存された胚(受精卵)・未受精卵子・精子を用いた生殖補助医療を受けていること

・県が指定する温存後生殖補助医療実施医療機関で治療を受けていること

お問い合わせ

健康増進課 がん・生活習慣病担当

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館5階

電話番号:028-623-3096

ファックス番号:028-623-3920

Email:kenko-zoshin@pref.tochigi.lg.jp

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