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ホーム > 健康・保健衛生 > 感染症 > 新型コロナウイルス感染症に関する情報 > 新型コロナウイルスワクチン接種について > 令和4年秋開始接種(オミクロン株対応2価ワクチン、武田社(ノババックス)の従来ワクチン(1価)〔R4.11.8~〕)について
更新日:2023年2月9日
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県営接種会場でのオミクロン株対応ワクチンの接種を希望される方へ
県営接種会場での武田社(ノババックス)ワクチンの接種を希望される方へ
※接種券の発送時期等については、住民票所在地の市町にお問い合わせください。
令和4(2022)年9月20日から開始された、「令和4年秋開始接種(※)」の接種対象や接種を受ける方法など、新型コロナワクチン接種の情報をお届けします。
(※)「令和4年秋開始接種」は、1人1回に限られる追加接種です。
以下の、いずれかのワクチンを使用します。
令和4年秋開始接種においては、基本的にはファイザー社又はモデルナ社のオミクロン株対応2価ワクチンがおすすめされています。武田社の新型コロナワクチン(ノババックス)は従来型のワクチンですが、ファイザー社及びモデルナ社のオミクロン株対応2価ワクチンを何らかの理由で接種できない方のための選択肢と位置付けられています。接種を迷う場合についてはかかりつけ医等にご相談ください。
今できることを考えよう(サッカー日本代表森保監督出演)(2月8日)(外部サイトへリンク)
オミクロン株対応ワクチンの早期接種のお願い 2(1月4日)(外部サイトへリンク)
オミクロン株対応ワクチンの早期接種のお願い(岸田総理出演)(12月2日)(外部サイトへリンク)
オミクロン株対応ワクチンの有効性と副反応について(11月28日)(外部サイトへリンク)
ねお×木下先生「新しいコロナワクチンのこと聞いてみた」(11月1日)(外部サイトへリンク)
詳細については、新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省ホームページ)(外部サイトへリンク)をご確認ください。
Q.オミクロン株対応ワクチンとは、どのようなワクチンですか。
A.オミクロン株対応ワクチンは、mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンの一つで、従来株(新型コロナウイルス感染症発生時の株のこと。オリジナル株、起源株ともいいます。 )に由来する成分と、オミクロン株に由来する成分の両方を含む「2価ワクチン」です。従来のワクチン(従来株のみに由来する成分を含むワクチン)と比較して、オミクロン株に対する重症化・感染・発症予防効果がそれぞれ強いことが期待されています。
Q.オミクロン株対応ワクチンの接種にはどのような効果がありますか。
A.オミクロン株対応ワクチンの接種により、従来のワクチンの接種と比較して、中和抗体価と中和抗体応答率が同等以上であることが確認され、重症化・感染・発症を予防する効果が期待されています。
Q.BA.1対応型ワクチンとBA.4-5対応型ワクチンは、どちらのほうが効果がありますか。どちらを接種したほうがよいのですか。
A.オミクロン株対応2価ワクチンは、BA.1対応型であっても、BA.4-5対応型であっても、従来の1価ワクチンを上回る効果と、今後の変異株にも有効である可能性が期待されています。対応するオミクロン株の種類にかかわらず、その時点で接種可能なオミクロン株対応2価ワクチンを接種するようお願いします。
Q.オミクロン株対応ワクチンにはどのような副反応がありますか。
主な副反応として、注射した部分の痛み、頭痛、疲労、発熱等がありますが、現時点で重大な懸念は認められないとされています。
Q.オミクロン株対応ワクチンは、インフルエンザワクチンなどほかのワクチンと同時に接種できるのですか。
オミクロン株対応ワクチンは、インフルエンザワクチンとの同時接種が可能です。インフルエンザワクチン以外のワクチンは、オミクロン株対応ワクチンと同時に接種できず、2週間以上間隔をあけて接種することとなります。
出典:厚生労働省「第15回 新型コロナウイルスワクチンの接種体制確保に係る自治体向け説明会資料」より抜粋
令和4(2022)年9月20日:オミクロン株対応2価ワクチン(ファイザー社BA.1、モデルナ社BA.1)の3・4回目接種開始
令和4(2022)年10月13日:オミクロン株対応2価ワクチン(ファイザー社BA.4-5)の3・4回目接種開始
令和4(2022)年10月21日:接種間隔が5ヶ月から3ヶ月に短縮、オミクロン株対応2価ワクチン(ファイザー社BA.1、BA.4-5、モデルナ社BA.1)5回目接種開始
令和4年11月8日:武田社ワクチン(ノババックス)の4・5回目接種開始(追加(3・4・5回目)接種が「令和4年秋開始接種」に位置づけ)
令和4年11月28日:オミクロン株対応2価ワクチン(モデルナ社BA.4-5)の3・4・5回目接種開始
接種を行う期間は、令和5年(2023年)3月31日までです。
令和4年秋開始接種は、1人1回限り受けることができます。
対象は、以下を全て満たす方全員です。
(※1)「一定期間」は以下のとおり
ファイザー社及びモデルナ社のオミクロン株対応2価ワクチン:3か月以上
武田社(ノババックス)の従来ワクチン(1価):6か月以上
なお、接種状況が自治体ごとに異なることから、予約・接種開始時期につきましては、お住いの市町からのお知らせ等をご確認ください。
前回までに接種したワクチンの種類にかかわらず、以下のワクチンを使用します。接種回数は、1回となります。
▷ファイザー社のオミクロン株対応2価ワクチン(外部サイトへリンク):
12歳以上の方が対象です。
1回0.3mLを、筋肉注射という方法で接種します(従来型ワクチンでの追加接種においても1回0.3mlを接種)。
▷モデルナ社のオミクロン株対応2価ワクチン(外部サイトへリンク):
12歳以上の方が対象です。
1回0.5mLを筋肉注射という方法で接種します(従来型ワクチンでの追加接種では、1回0.25mLを接種)。
18歳以上の方が対象です。
1回0.5mLを筋肉注射という方法で接種します。
厚生労働省分科会における、諸外国のワクチン接種に係る情報やオミクロン対応型2価ワクチンの効果や安全性等に係る検討内容については、第37回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会(令和4年9月14日)(外部サイトへリンク)を御覧ください。
無料(全額公費により接種を実施)
原則として、住民票所在地の市町(住所地)の医療機関や接種会場で接種を受けることができます。
詳細は、「県営接種会場におけるモデルナ社オミクロン株対応2価ワクチンの追加接種の予約等について」又は「武田社ワクチン(ノババックス)接種の予約等について」をご覧ください。
詳細は、「自衛隊大規模接種会場 予約サイト案内(外部サイトへリンク)」をご覧ください。
国において、接種会場を探したり、どうやって接種を受けるかなどの情報を掲載したコロナワクチンナビサイト(外部サイトへリンク)を設置しておりますのでご確認ください。
そのほか、お住まいの市町からの広報などもご確認ください。
追加接種(3回目接種)の際と、手続きの流れは同じです。なお、既に市町村から3回目接種用又は4回目接種用の接種券が届いている方は、その接種券を使って、オミクロン株対応2価ワクチンの接種(令和4年秋開始接種)を受けることができます。
新型コロナワクチンの接種は、国民の皆さまに受けていただくようお勧めしていますが、接種を受けることは強制ではありません。しっかり情報提供を行ったうえで、接種を受ける方の同意がある場合に限り接種が行われます。ただし、16歳未満の方の場合は、原則、保護者(親権者または後見人)の同伴と予診票への保護者の署名が必要となります。署名がなければワクチンの接種は受けられません。詳しくは「新型コロナワクチンQ&A 」(外部サイトへリンク)をご覧ください。
予防接種を受ける方には、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意志で接種を受けていただいています。受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。
⇒職場におけるいじめ・嫌がらせなどに関する相談窓口(外部サイトへリンク)
⇒人権相談に関する窓口(外部サイトへリンク)
⇒ワクチン接種を受けていない人に対する偏見・差別事例に関するQ&A(一般の方向け)(外部サイトへリンク)
⇒労働者の採用、配置、解雇等に関するQ&A(企業の方向け)(外部サイトへリンク)
⇒経済団体等への協力依頼について(外部サイトへリンク)
お問い合わせ
感染症対策課 ワクチン接種推進班(とちぎワクチン接種センター)
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎北別館3階
電話番号:028-623-2864
ファックス番号:028-623-3759
感染症対策課 ワクチン接種推進班(市町村・職域接種支援)
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎北別館3階
電話番号:028-623-3077
ファックス番号:028-623-3759