重要なお知らせ
更新日:2019年8月1日
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【感染経路について】
主な感染経路は、飛沫感染(「せき」や「くしゃみ」のしぶきに含まれるウイルスを吸い込むことで感染)・接触感染(ウイルスが付着したドアノブなどに触れて感染)や糞口感染(便の中に排泄されたウイルスが口に入ることで感染)となります。
【症状について】
感染してから2~4日後に発熱し、続いてのどの痛みが現れ、口の中に小水疱が現れます。基本的には予後良好ですが、ごくまれに髄膜炎や心筋炎などを合併することもあります。
【予防方法について】
ヘルパンギーナに有効なワクチンはありません。症状が消失した後(2~4週間)も便の中にウイルスが排泄されますので、排便やおむつ交換後には、流水と石けんで十分に手洗いを行い、タオルは個別のものを使用しましょう。
【県内の患者発生状況】
栃木県内の最新の発生状況は、患者情報(栃木県感染症情報センター:週報)(外部サイトへリンク)をご覧ください。
お問い合わせ
感染症対策課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎東館4階
電話番号:028-623-3089
ファックス番号:028-623-3759