【新型コロナ】5類感染症への位置づけ変更に向けた栃木県の基本方針について
コロナ・新ステージへの取組
今般、第103回政府対策本部(令和5年3月10日開催)(外部サイトへリンク)において、新型コロナウイルス感染症の5類感染症への位置づけ変更に伴う医療提供体制等の見直し等についての考え方が示されました。
このことを踏まえ、栃木県における位置づけ変更に向けた基本方針等を策定しました。
県民の命と健康を守ることを最優先に、5類感染症となるコロナへの対応の見直しを段階的に進めて参ります。
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- 適切な情報提供等により自主的な感染対策を促進
- 身近な医療機関で県民が必要な医療が受けられる体制を構築
- 高齢者施設等への支援を継続
- 円滑な移行に向けて丁寧な説明や必要な情報提供を実施
- 感染が再拡大した場合に備え、機動的に対応できる体制を維持
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- 入院については、移行期間中にコロナ患者の入院に対応可能な病院を徐々に増やしていき、移行期間終了時には全ての病院において入院受入に対応できるよう、調整を進めます。
- 外来については、段階的に対応可能な医療機関を拡充し、移行期間終了後には、コロナ診療が可能と思われる全ての医療機関においてコロナ患者を受け入れていただく体制を構築することを目標に取り組んで参ります。
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- 見直しは段階的に行って参りますが、今年度まで実施するもの、5類感染症変更前の5月7日まで実施するもの、5月8日に5類感染症に変更となった後も当面の間実施するものについて、以下のとおり整理しました。
令和4年度まで実施するもの
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検査キット配布センター
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高齢者施設等への集中的検査
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無料検査
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ワクチン県営接種会場
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臨時医療施設
令和5年5月7日まで実施するもの
- 全数把握(毎日の感染者数公表)
⇒定点把握(週1回公表)へ変更
- 健康フォローアップセンターを通じた自宅療養者支援
- 宿泊療養施設(段階的に終了)
- 特措法に基づく各種協力要請
⇒自主的な感染対策を呼びかけ
- とちまる安心認証
⇒1年程度「感染防止対策協力店」として県ホームページで旧認証店を公表
令和5年5月8日以降も当面の間実施するもの
(PDF:233KB)
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- 発熱相談や健康相談、ワクチン相談、後遺症などに関する電話相談体制は窓口を一本化した上で継続いたします。
- 発熱患者等を診療いただく医療機関の拡充を図り、対応いただく医療機関については県のホームページで公表するなどして、コロナに関する相談や受診が継続できるよう対応して参ります。
(PDF:415KB)
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