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更新日:2020年6月1日

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飲食店における新型コロナウイルス感染症防止対策について

現在、国内では、感染経路が不明な患者の増加している地域が散発的に発生しており、一部の地域ではクラスターなどによる感染拡大が見られます。

県内でも、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による患者が増加傾向にあり、今般の国の緊急事態宣言を受け、4月10日付けで、改めて知事から全ての事業者そして、県民の皆様へメッセージが発せられました。

手洗いや咳エチケットなど営業施設内での感染防止対策のより一層の徹底と、最も感染拡大のリスクを高める環境(3つの「密」が重なる場※)を避けた行動が重要とされています。

営業者の皆様におかれましても、以下の点に御留意いただき、感染防止対策の徹底に御理解と御協力をお願いいたします。

 

※3密とは

  1. 換気の悪い閉空間
  2. 多くの人が集する場所
  3. 近距離での接した会話

【参照】

国の緊急事態宣言を受けての事業者の皆様への知事メッセージ(4月8日)

国の緊急事態宣言を受けての県民の皆様への知事メッセージ(4月10日)

 

 テイクアウト、デリバリー対応の注意点

 新型コロナウイルス感染症の影響で、テイクアウトやデリバリーを導入する営業者様が増えています。これらの販売方法は、お客様が召し上がるまでの時間が店内での食事等より長いため、より一層の衛生管理が必要です。

 

 (飲食店事業者の皆様へ)テイクアウト、デリバリー対応の注意点(PDF:135KB)

 

 また、飲食店営業の許可をお持ちであっても、提供形態や販売する食品によっては飲食店営業以外の許可が必要になる場合もありますので、新たな事業を始める前には必ず管轄の健康福祉センター(保健所)に相談してください。

 

 許可が必要な営業の種類(PDF:155KB)

 健康福祉センターの食品衛生窓口一覧

 

営業時に注意する点

 一般社団法人 全国生活衛生同業組合中央会ホームページ

 業種や施設の種別ごとの感染拡大防止ガイドライン(外部サイトへリンク)

 

 こちらも参考にしてください。

 施設の種別に応じた感染防止対策の例(PDF:591KB)

 施設に応じた感染拡大を予防するための工夫(例)(PDF:263KB)

 

客室の換気

店内(客席)は、適切な換気設備の設置及び換気設備の点検を行い、徹底した換気を行いましょう(窓・ドア等の定期的な開放、常時換気扇の使用など)。

  客席

客同士が密接な状況にならないよう、客席と客席の間隔をできる限り離しましょう。

従業員の体調管理など

自身の体調管理として、毎日体温を測定し、発熱、咳、下痢などの症状があるときは、その部署の責任者に申し出るとともに、関連業務に従事せず、静養に務め、必要に応じて医療機関を受診しましょう。

症状がある場合は営業者に申し出ましょう。

手洗い

新型コロナウイルスは便にも排出されることがあるため、石けんと流水による十分な手洗いを、こまめに行いましょう。

手洗い後、水分を十分拭き取って、手指をアルコール消毒することも効果的です。併せて、必要に応じて使い捨て手袋を使用しましょう。

手洗いをするタイミング

  • 出勤時
  • 買い出しや配達から戻ったとき
  • 調理前
  • 生肉や魚介類、卵などを扱った後、次の調理作業に入る前
  • トイレ使用後

など

消毒

営業施設内で、お客様や従業員などが触る頻度の多い出入口の取手やトイレのドアノブ、便座のほか、テーブル、メニューブック、呼び出しベルなどは適宜、適切な濃度の次亜塩素酸ナトリウムやアルコールなどで消毒をしましょう。

家庭や施設内の消毒について(PDF:191KB)

お問い合わせ

生活衛生課

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館5階

電話番号:028-623-3109

ファックス番号:028-623-3116

Email:eisei@pref.tochigi.lg.jp

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