【下都賀地域】「輝く農村女性のつどい」を開催しました。

 

7月7日、下都賀庁舎において「輝く農村女性のつどい」を開催し、約50名が参加しました。

つどいは、地域の女性組織から成る下都賀地区農村女性会議と下都賀農業振興事務所が共催で開催しており、女性農業者が活躍できる環境づくりのため、女性農業者の取組や考え方を学ぶとともに、交流を深める機会となっています。

今年度は、「農業で女性が新しいことを始めるために」をテーマとして、講演と事例発表を行いました。

まず、栃木県女性農業士の篠原和香子氏から、小山市のいちご農家から洋菓子店「シェフレ」を開店し、昨年は選果場兼直売所「いちご日和り」を新設した経緯などについて講演がありました。

次に、絹島グラベルの長嶋絵美氏から、中玉トマト栽培などで就農するに至るまでの心境の変化や、新にチャレンジしているレモン栽培などについて発表がありました。

なお、今回の研修は下都賀地区女性農業士会後援の「スタートアップ講座」との同時開催として、農業を始めて間もない女性農業者の参加もあり、先輩農業者から学ぶ機会となりました。

↑講演（栃木県女性農業士 篠原 和香子 氏）

↑事例発表（絹島グラベル 長嶋 絵美 氏）

 

 

 

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