高校生と園児によるジャガイモ収穫体験交流会が開催されました

　6月24日（金曜日）、県立馬頭高校の農場で、わかあゆ認定こども園児28名と馬頭高生27名により、生徒が育てたジャガイモの収穫体験を通しての交流学習が行われました。

　馬頭高校では、平成31年度から、普通科選択科目に「農業と環境」が新たに設定され、野菜の栽培を通して農業と環境に関する基礎的な知識と技術を習得させ、農業などの分野で活躍できる人材を育成するなど、地域に開かれた学校として様々な活動を展開しています。

　今回の取り組みは、地域の園児を学校に招き、世代間交流を通して人間性、社会性、協調性等を養い、地域に貢献できる人材育成を目的に開催しており、園児と一緒に収穫しながら、ジャガイモの育て方、食べ方などを教えるなど有意義な時間を過ごしました。

　12月には、たまねぎの収穫体験交流会を予定しています。

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