環境用語集
1,2−ジクロロエタン
無色透明の油状液体、揮発性、麻酔性を有する。沸点83.7℃、比重1.60。蒸気圧が高く大気へ移行しやすい。土壌吸着性は低く地下に浸透しやすい。生物難分解性で、大気中では酸化分解する。発がん性を有する可能性があるとされている。塩化ビニルモノマーの原料、樹脂原料、溶剤、洗浄剤等に用いられている。
水道水中の基準及び環境基準は0.004mg/l、排水基準は0.04mg/lである。
無色透明の油状液体、揮発性、麻酔性を有する。沸点83.7℃、比重1.60。蒸気圧が高く大気へ移行しやすい。土壌吸着性は低く地下に浸透しやすい。生物難分解性で、大気中では酸化分解する。発がん性を有する可能性があるとされている。塩化ビニルモノマーの原料、樹脂原料、溶剤、洗浄剤等に用いられている。
水道水中の基準及び環境基準は0.004mg/l、排水基準は0.04mg/lである。