オゾン層が破壊されて穴のようになっている部分。南極大陸での10数年の観測でここ数年、8〜10月にこの現象が起こっていることが確認され、人間が使うフロンガスによるオゾン層の破壊との関連が注目されている。なお、北極地域での小規模なオゾンホールの存在も報告されている。