用語解説

水 銀(Hg)

重金属のひとつで有毒。蒸気を吸入したり皮下呼吸すると全身中毒を起こす。水銀の可溶性塩類、例えば塩化第二水銀(HgCl2)は、猛毒で消化器官を侵す。致死量は、0.2〜0.4gである。公共用水域等における環境基準は0.0005mg/リットルである。