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更新日:2015年7月13日

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草木染め

 

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 主催事業「やさしい草木染め」を7月6日(土曜日)~7日(日曜日)に実施しました。県内外から26名の方が参加されました。藍の生葉染めや紅花染め、絞りの実習、藍染め体験などを通し充実した2日間となりました。ご参加ありがとうございました。

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 講師の日下田  正先生から、草木染めの貴重な資料や実物を用いて、染色の歴史や材料、実際に使用されてきた型紙などについてお話しを伺いました。参加者の皆さんは、メモを取りながら熱心に説明を聞いていらっしゃいました。写真は、日下田先生から説明を受けながら午後の紅花染めで使用する染液を準備している様子です。

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 藍の生葉染めでは、当日の朝収穫した新鮮なたで藍を使わせていただきました。茎から丁寧にちぎった藍の葉をミキサーにかけて色素を取り出していきました。
 日下田先生が用意してくださった様々な種類の生地を皆さん悩みながら選び、生葉染めを行いました。

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 染め上げた生地を空気に触れさせると少しずつ色が変わっていき、きれいな青色になっていきました。実際に色が変わっていく様子は自分自身でやってみないと感じることのできない貴重な経験だったのではないでしょうか。

 kusaki00005  藍の生葉染めの後は、紅花染めを行いました。鮮やかなピンク色に染め上がった布を見て、参加者の皆さんは、感動・感心していました。
 kusaki0600  夕方からは、今井久子氏を講師にお迎えし、絞りの説明を受けました。説明を受けた後は、用意していただいた見本を参考にしながら参加者の皆さんは絞りのデザインを考えられていました。
 kusaki0007  デザインが決まったらいよいよ絞りの実習です。分からない部分は今井先生に聞き、試行錯誤しながら一生懸命、夜遅くまで絞りの作業を行っていました。明日、どのような出来映えになるか楽しみです。
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 2日目は、芳賀青年の家から日下田藍染め工房に移動し、江戸寛政年間に作られた歴史的価値のある甕場での藍染め体験を行いました。本主催に限り一般に開放していただいているとのことで、非常に貴重な体験をさせていただきました。

 藍甕に布を浸し、脱水処理を繰り返すことで、徐々に濃い藍色に染めていくことができます。今年も甕を変えながら、染めを6回行いました。

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 最後に、絞った糸を丁寧に外し完成です。あいにくの雨でしたが、皆さん素晴らしい作品に仕上がっていました!参加者の皆さん、本当にお疲れ様でした。

 準備から当日の指導まで、丁寧に親切に行ってくださった日下田 正先生をはじめ、講師の皆さんに心より、感謝いたします。 

お問い合わせ

芳賀青年の家

〒321-4217 芳賀郡益子町益子4470

電話番号:0285-72-2273

ファックス番号:0285-72-7434

Email:haga-seinen@pref.tochigi.lg.jp