[第264回]平成13年12月定例会

• 12月の定例県議会(第264回定例会）は、12月6日から12月21日まで、16日間の会期で開かれました。
• 12月6日の開会日には、議案23件、認定1件及び報告2件が提出され、知事が提案理由の説明を行いました。
  なお、上程議案のうち、人事案件である「栃木県監査委員」及び「栃木県収容委員会委員」の任命同意については、直ちに採決が行われ、それぞれ原案のとおり可決されました。
  次に、「平成12年度栃木県歳入歳出決算」及び「平成12年度栃木県市町村振興資金貸付基金」ほか3基金の運用状況について、監査委員から審査報告がありました。
  次に、第263回定例会において関係委員会に付託されていた「平成12年度栃木県病院事業会計決算の認定」及び「平成12年度栃木県電気事業会計決算の認定」ほか認定4件について、各委員長から審査報告があり、討論の後採決した結果、それぞれ委員長報告のとおり認定されました。
  次に、10年以上にわたり地方自治の確立と県政の発展に貢献してきた11名の議員に対し、「栃木県議会永年在職功労者」として表彰することに決定しました。
• 12月11日、12日、13日には、自民党8名、民主党1名、公明党1名、自民・県民の声1名、計11名の議員が登壇し、上程議案及び県の一般事務に関する質疑・質問を行いました。
  13日には、上程議案及び本定例会で受理した請願・陳情3件が関係委員会に付託されました。また、「平成12年度栃木県歳入歳出決算の認定」については、決算特別委員会を設置し付託することに決定しました。
• 最終日の12月21日には、初日に可決された議案を除く全議案が、それぞれ原案のとおり可決されました。
  次に、「平成12年度栃木県歳入歳出決算の認定」については、閉会中の継続審査事件として決算特別委員会へ付議することに決定しました。
  次に、請願・陳情については、11件のうち、採択1件、不採択4件、継続6件とすることに決定しました。
  次に、議員から提出された意見書2件についても、それぞれ原案のとおり可決され、本定例会は閉会しました。

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