県政のあゆみ2007
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15 県政のあゆみ 2007優れた企業立地環境をPRとちぎ産業インフラツアー 企業立地を促進するため、本県の優れた立地環境をPRする「とちぎ産業インフラツアー」を 月11 日に開催しました。セミナーに26は、県外企業を中心に 社が参加25し、副知事による本県の立地環境のプレゼンテーション、北関東自動車道の見学や県が開発を予定している壬生町羽生田地区の大規模産業団地予定地の見学などを行い、最後に知事との意見交換会を行いました。参加者からは、産業団地予定地は平坦で広大、立地環境が素晴らしいなどの声が聞かれました。巴波川(景観部門)など3件を選出県マロニエ建築・景観賞表彰式 県マロニエ建築・景観賞の表彰式を、 月 日に県総合文化セン1126ターで行いました。今回は、本賞の建築文化部門に「アルテミス宇都宮クリニック」、人にやさしい建築物部門に「西刑部の家」、景観部門に「巴波川(栃木河岸)」が選ばれました。また、奨励賞に建築物4作品、景観1作品が選ばれました。表彰式終了後には、東京大学アジア生物資源環境研究センター教授の堀繁さんによる、景観に関する記念講演会が行われました。知名度上げ生産・消費拡大を県産品種ヤシオマスを商標登録 県水産試験場でニジマスを品種改良して開発した「ヤシオマス」の商標が、  月  日に登録されま1116した。ヤシオマスは美しく鮮やかな色合いから、県花である「ヤシオツツジ」にあやかり名付けられ、成熟しないため1年をとおして品質が落ちず、脂ののりも良いのが特徴です。刺身、カルパッチョ、ムニエル、くんせいなどいろいろな料理でおいしく召し上がれます。今後は、商標を十分に活用しながらヤシオマスの知名度を上げ、地域特産魚として生産と消費の拡大を図っていきます。

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