県政のあゆみ2007
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03 県政のあゆみ 2007県立中高一貫教育校が開校 南那須養護学校には高等部 本県初の県立中高一貫教育校として、宇都宮東高等学校附属中学校が4月に開校し、一期生105人(男子 人、女子 人)が入学5352しました。宇都宮東高中高一貫教育校では、科学的な見方や考え方の育成や教養を深める学習を行うなど、特色ある教育活動を計画的・継続的に行い、創造力やリーダーシップに富んだ人材の育成をめざします。また、那須烏山市にある県立南那須養護学校に高等部を開設し、1年生 人が入学しました。19生徒たちは新校舎で自立や社会参加を目指して学習に励んでいます。団塊世代対策を推進供とちぎ僑の元気づくり 団塊の世代の豊富な知識や経験などを活かし、退職後も元気に活躍していただくことや、東京圏の団塊の世代を本県に呼び込み、二地域居住などにより交流を深めていただくことは、元気で活力ある供とちぎ僑づくりを進める上で大変重要であることから、 年度か07ら推進本部を立ち上げ、県庁全体で総合的に団塊世代対策に取り組んでいます。同対策は、「県内在住の団塊の世代の能力を活かす」取組と「東京圏などに在住する団塊の世代を呼び込む」取組の2本の柱です。安全で安心な通行を確保都市計画道路樋ノ口河合線開通 都市計画道路樋ノ口河合線が3月 日に開通しました。同路線は、28栃木市中心部と小山市を結ぶ幹線道路であり、かつ、交通結節点である栃木駅へのアクセス道路です。今回の開通により、栃木駅周辺地区での円滑で安全・安心な通行の確保はもとより、交流連携の拡大や物流の効率化、産業の振興を支援します。また、栃木駅周辺連続立体交差事業や栃木駅前・駅南土地区画整理事業と相まって、良好な市街地を形成し、中心市街地の活性化に寄与することが期待されています。

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